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私の波乱万丈な毎日をお送り致します。
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2012/01/27 (Fri)
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「IDEOS X5 U8800(海外版)」(σ・∀・)σゲッツ!!
去年の夏頃に海外から調達してはいたんですが、
病状がよろしくない影響でなかなか触ることができず、
ここにきてようやく記事うpにこぎつけました(;´Д`)
当時、安価でレア機種な感じだったので、
すまほでびう用にドヤ顔で手を出してみたものの、
程なくして国内でも流通し始めてしまって涙目○| ̄|_

とまあ、それはさておき、この端末は非常にマイナーで情報量が少ないため、
あれこれ検索するのが面倒な方用に、必要最低限のカスタム要項をまとめてみましたw
綱渡りな毎日故、詳細な解説はできませんが、参考くらいにはなるかと(´・ω・`)

以下、順番にトライして下さい↓

USBドライバのインストール

PCとIDEOSをUSB接続すると「Mobile Partner」というドライブが出現します。
そのドライブ内の「drivers」フォルダの中にある「adb_driver」がUSBドライバです。
インストールされていない場合、ドライバ検索のダイアログが出てきますので、
「adb_driver」を適当な場所に移し、そのフォルダを指定してインストールして下さい。

ファームウェアの書き換え

出荷時のままでもまあ使えないことはないんですが、
中華仕様なのでいろいろとごにょごにょな部分があるので、
気になる方は快適な環境を実現するために手を加えてみて下さい。
現在、様々なバージョンのファームウェアがリリースされていますが、

Ver.2.2.1

Ver.2.2.2

Ver.2.3.5

このあたりがメインになってくるかと思われます。(入手先はこちら
書き換えにあたってはまず、SDカード内の「dload」フォルダ内に、
各ファームウェアのデータをコピー(または「dload」フォルダごと上書き)します。
そこで一旦電源を落とし、本体側面のボリュームUP、DOWNボタンを押しながら、再度電源を入れます。
あとは自動的に更新が始まり、何回か再起動を経た後、アップデートが完了する感じです。
ここで注意しないといけないのは、操作をミスしたりすると、文鎮化の恐れがあるということです。
私も、無事ではありましたが、何回かフリーズして心臓発作を起こしそうになったので、
みなさんもそのへんは十分、肝に銘じておいて下さい。泣いてもIDEOSは同情してくれません。

ROOT化

ファームウェアの更新だけではまだ中華仕様に打ち勝つことはできません。
特に一番の障害となるのがフォント。大半の人が嫌悪感をおぼえるような気がしないでもない。
これらをどうにかするにはROOT(管理者権限)を取得しなければなりません。
非常に重宝する機能なんですが、ファームウェアと同様、文鎮化のリスクを伴うのが厄介でありまして。
そのため、あまり機械に詳しくない方でも、安全かつ簡単にできるツールなどを紹介します。

「Ver.2.2」までは「z4root」の導入が無難です。(入手先はこちら
インストールしてROOT化するボタンを押すだけです。
(インストールする際「設定」→「アプリケーション」→「提供元不明のアプリ」にチェックを入れておいて下さい)
システムが壊れていなければ、一定時間後に勝手に再起動がかかって完了します。
ROOT化解除もワンクリックなので簡単です。

しかし「Ver.2.3.5」からはセキュリティホール修正で一筋縄ではいきません。
細かくチェックはしていないのですが「z4root」も太刀打ちできないようなので、
「SuperOneClick」や「Doomlord」などに頼ることになります。(入手先はこちらこちら
ただし初期状態では「Superuser」や「Busybox」などの書き込みを弾く設定になっているため、
「*#*#2846579#*#*」にダイヤル(通信契約不要)し、これらの制限を解除する必要があります。
メニューが表示されたら「projectmenu」→「background settings」→「log setting」と選択し、
「log on」のラジオボタンにチェックを入れOKを押してメニューを終了させ再起動します。
その後「設定」→「アプリケーション」→「高速ブート」のチェックを外し、
さらに「アプリケーション」→「USBデバッグ」にチェックを入れてPCと接続させます。
あとは前述のROOT化ツールを用いてバッチ処理を施してやると晴れてシステム領域を弄れるようになります。
処理中に「No such file or directory」の文字列が出てきたらプロジェクトメニューからやり直してみて下さい。
こちらもROOT解除は「SuperOneClick」で可能かと思います。未検証なので多分ですがw

フォントの差し換え

ここまでくれば「ES ファイルエクスプローラー」や「AndRootFile」などのアプリを用いて、
用意した好みのフォントファイル(「DroidSansJapanese.ttf」にリネームしたもの)を、
「/system/font」にコピーし、再起動をかけるだけで忌まわしき中華フォントとおさらばできます。
(ファイルを移動させる際は各アプリの設定から管理者権限を有効にしておいて下さい)
プリインストールされた不要なアプリなんかも削除できます。やったね。

以上です。
わざわざカスタムROMを入れずとも、
機能的にはこれで十分のような気がする(´∀`*)



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